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画像形式10種類の違いまとめ|JPG・PNG・WebP・GIF・BMP・HEIC・AVIF・SVG・TIFF・ICO

2026.10.24 | 書いた人:いがゆー

画像を保存しようとしたら、JPG、PNG、WebP…と、知らない形式がずらっと並んでいて、どれを選べばいいのかわからない。そんな経験はありませんか?

画像の形式は、それぞれ得意なことと苦手なことがはっきりしています。結論から言うと、ふだん使いなら写真はJPG、スクショやイラストはPNGでまず困りません。それ以外の形式は、「こういうときに出てくる」と知っておけば十分です。

この記事では、よく見かける10種類の画像形式について、1つずつ特徴をまとめました。気になる形式だけ拾い読みしても大丈夫です。

1.まずは一覧表でざっくり比較

形式読み方ひとことで言うと透明アニメ
JPGジェイペグ写真の定番。軽いけど少し劣化する××
PNGピング劣化しない。スクショやイラスト向き○×
WebPウェッピーJPGやPNGより軽い、Web向けの新しめの形式○○
GIFジフ動くスタンプのような短いアニメ向き△○
BMPビットマップ圧縮しない昔ながらの形式。とても重い××
HEICヘイクiPhoneの写真の形式。軽いけど開けない場所がある○×
AVIFエーブイアイエフとても軽い最新の形式。対応がまだ少ない○○
SVGエスブイジー拡大してもぼやけない、ロゴやアイコン向き○○
TIFFティフ印刷やスキャン向けの高画質な形式。重い○×
ICOアイコWindowsやサイトのアイコン専用○×

※「透明」は背景を透明にできるか、「アニメ」は動く画像にできるかです。△は「できるけど、ふちがギザギザになりやすい」という意味です。

2.JPG(ジェイペグ):写真ならまずこれ

いちばんよく使われている画像の形式です。「.jpeg」と書かれていることもありますが、中身は同じです。

人の目で気づきにくい細かい部分をけずって、ファイルをぐっと小さくするのが特徴です。写真のように色がたくさんある画像だと、見た目はほとんど変わらないまま、かなり軽くなります。

→ JPGについてもっとくわしく

3.PNG(ピング):スクショやイラストに

画質がまったく落ちない形式です。文字や線をくっきり残せるので、iPhoneやパソコンのスクリーンショットはPNGで保存されています。

背景を透明にできるのも大きな特徴で、ロゴや、ほかの画像に重ねる素材にもよく使われます。

JPGとPNGの使い分けは、JPGとPNGの違いの記事でもっとくわしく書いています。

→ PNGについてもっとくわしく

4.WebP(ウェッピー):Webで使うならかなり優秀

Googleが作った形式で、JPGやPNGより小さいのに、きれいさはほぼ同じという、いいとこ取りのような形式です。透明もアニメもできます。

最近はWebサイトの画像によく使われていて、ブラウザで画像を保存したら「.webp」だった、ということもよくあります。

→ WebPについてもっとくわしく

5.GIF(ジフ):短いアニメ向き

1980年代からある古い形式ですが、パラパラまんがのような短いアニメを作れるので、今でもSNSやチャットでよく見かけます。

ただし、使える色が最大256色までしかありません。写真をGIFにすると、色がざらざらした感じになってしまいます。

→ GIFについてもっとくわしく

6.BMP(ビットマップ):昔のWindowsの形式

Windowsで昔から使われている形式で、基本的にデータを圧縮せずにそのまま保存します。画質は落ちませんが、そのぶんファイルがとても大きくなります。

→ BMPについてもっとくわしく

7.HEIC(ヘイク):iPhoneの写真の形式

iPhoneやiPadのカメラで撮った写真は、多くの場合この形式で保存されています。JPGの半分くらいの大きさで、同じくらいきれいなのが特徴です。

その一方で、Windowsのパソコンや、学校・役所の申し込みサイトなどでは開けないことがあります。困ったときはHEICとは?の記事を参考に、JPGに変換してみてください。

→ HEICについてもっとくわしく

8.AVIF(エーブイアイエフ):とても軽い最新の形式

比較的新しい形式で、WebPよりもさらに小さくできると言われています。最近のChrome、Firefox、Safariなどのブラウザでは表示できます。

→ AVIFについてもっとくわしく

9.SVG(エスブイジー):拡大してもぼやけない

ほかの形式とは仕組みがまったくちがっていて、点の集まりではなく「ここからここまで線を引く」「この形をこの色でぬる」という命令で絵をあらわしています。

そのため、どれだけ拡大してもぼやけません。ロゴやアイコン、図形など、くっきりした絵に向いています。

→ SVGについてもっとくわしく

10.TIFF(ティフ):印刷やスキャンで見かける

画質をなるべく落とさずに保存できる形式で、印刷所やスキャナー、カメラなどで使われています。1つのファイルに何ページも入れられるのも特徴です。

→ TIFFについてもっとくわしく

11.ICO(アイコ):アイコン専用

Windowsのアプリのアイコンや、ブラウザのタブに出る小さなマーク(ファビコン)に使われる形式です。1つのファイルに、いくつかの大きさのアイコンをまとめて入れておけるのが特徴です。

→ ICOについてもっとくわしく

12.迷ったときの選び方

ここまで10種類を紹介しましたが、ふだん使うときは次の目安で考えれば大丈夫です。

HEIC・AVIF・TIFF・BMPは、「受け取ったけど開けない」というときに出会うことが多い形式です。そういうときは、JPGかPNGに変えてしまうのがいちばん手っ取り早いと思います。

13.このサイトで変換できる形式

簡単ファイル変換では、10種類のうち次の形式を扱えます。形式がわからなくても、画像を入れるだけで自動で見分けます。

読み込める(変換前)JPG・PNG・WebP・GIF・BMP・HEIC・AVIF・SVG・TIFF
作れる(変換後)JPG・PNG・WebP・GIF・BMP・ICO(ほかにPDFも)

ICOは作ることはできますが、ICOのファイルを読み込んで別の形式にすることはできません。また、HEIC・AVIF・SVG・TIFFへの変換もできないので、その場合はほかのソフトを使ってください。

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