MP3・M4A・WAVの違いは?音声ファイルの選び方
音楽や録音のファイルには、「MP3」「M4A」「WAV」など、いろいろな形式があります。iPhoneのボイスメモを送ったら「M4Aって何?」と言われた、という話もよく聞きます。
先に結論を言っておくと、迷ったらMP3で大丈夫です。どの機械でもだいたい聞けます。この記事では、3つの違いと使い分けを紹介します。
1.MP3・M4A・WAVの違い
音のファイルも、そのままだと大きいので、多くの形式は「人の耳に聞こえにくい音」をけずって小さくしています。どのくらいけずるかで、ファイルの大きさと音のよさが変わってきます。
| MP3 | M4A | WAV | |
|---|---|---|---|
| 読み方 | エムピースリー | エムフォーエー | ウェーブ |
| 1分の大きさ | 約1MB | 約1MB | 約10MB |
| 音のよさ | ふつう〜いい | 同じ大きさならMP3よりいい | いちばんいい(劣化しない) |
| 聞ける場所 | ほとんどすべて | スマホ・パソコンならほぼOK | ほとんどすべて |
| よく使う場面 | 音楽を聞く・人に送る | iPhoneのボイスメモ | 音楽制作・動画編集 |
※大きさは、MP3・M4Aが128kbps(標準的な音質)、WAVがCDと同じ音質のときの目安です。
2.MP3:どこでも聞ける定番
いちばん広く使われている音声の形式です。スマホ、パソコン、車のオーディオなど、ほとんどの機械で再生できます。人に送るときや、どれにするか迷ったときは、MP3にしておけばまず困りません。
3.M4A:iPhoneでよく見る形式
MP3より新しいやり方(AAC)で小さくした音を入れた形式です。同じくらいの大きさなら、MP3より音がいいと言われています。iPhoneのボイスメモで録音すると、このM4Aで保存されます。
4.WAV:音は劣化しないけど大きい
音をまったくけずらずに保存する形式です。音はいちばんいいのですが、MP3の約10倍の大きさになってしまいます。音楽を作ったり、動画編集で使ったりする人向けですね。
MP3をWAVに変換しても、音はよくなりません。一度けずった音は戻らないので、ファイルが大きくなるだけです。
5.結局どれを選べばいい?
- MP3:人に送る、どこでも聞きたい、迷ったとき
- M4A:iPhoneやMacで聞く、少しでも音をよくしたい
- WAV:音楽を作る、動画編集で使う
6.音声の形式を変える方法
簡単ファイル変換なら、音声を入れて形式を選ぶだけです。動画から音だけを取り出したいときはこちらの記事を見てみてください。
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